院長インタビュー

「自分の膝で歩き続けてほしい」 膝関節治療を追求し続ける

「自分の膝で歩き続けてほしい」
膝関節治療を追求し続ける

膝関節治療への想いは?

膝関節治療への想いは?

大学院時代から変形性膝関節症の研究に取り組んできました。「末期の状態でも膝には自己修復の力がある」というテーマで博士号を取得して、以来ずっとこの疾患と向き合い続けています。変形性膝関節症の治療は、今や私にとってライフワークと言えるものです。

膝の痛みは軟骨のすり減りだけが原因だと思われがちですが、実際にはそれだけではありません。一つの病名でも痛みの原因は様々で、それらを一つひとつ突き止めて対処していけば、痛みの少ない生活を取り戻せる可能性は十分にあります。

なぜ整形外科の道に?

医師を目指したのは中学生の頃です。海外の脳外科医が子供たちのリハビリテーションに取り組むドキュメンタリー番組を観て深く感動して、すぐに双子の弟を呼び出して「医者ってすごいぞ」と興奮気味に話したことを今でも覚えています。人を幸せにできて、感謝もしてもらえる。それが医師を志した原点です。
その中で整形外科を選んだのは、内視鏡を使った手術に魅力を感じたからです。全員が同じモニターを見るので、立場に関係なく同じ土俵で取り組むことができます。加えて整形外科は、骨や関節だけではなく血管も神経も扱い、外科のあらゆる技術が求められます。そこに誇りを感じています。

大学病院では人工関節をはじめとする手術にも数多く携わりましたが、その経験が今の診療スタイルに大きく影響しています。

手術経験が今の診療にどう影響を?

手術経験が今の診療にどう影響を?

人工関節は優れた治療ですが、万が一感染症を起こすと入れ替え手術が必要になり、半年から1年の入院を余儀なくされることがあります。最悪の場合は切断に至るケースもあって、それを目の当たりにするのが何よりつらかったです。

患者様が自分の膝で歩き続けたいと願うのは当然のことです。だからこそ、人工関節は最終手段として、その前にやれることを追求していきたい。いかに手術まで持っていかずに止められるか。それが私たち開業医の役割だと思っています。

再生医療・クーリーフ・リハビリテーション 三位一体で痛みの原因に向き合う

再生医療・クーリーフ・リハビリテーション
三位一体で痛みの原因に向き合う

クリニックの治療の特徴は?

再生医療、ラジオ波治療(Coolief:クーリーフ)、リハビリテーション。この三つを組み合わせた治療が当院の柱です。
再生医療は有効な治療ですが、一つの治療だけでは十分な改善が得られないケースも少なくありません。同じ変形性膝関節症でも、レントゲン上の重症度が同じでも、実際の病態はお一人おひとり異なります。どの治療が必要で、どう組み合わせるかを検査で見極めること。それが当院の診療の核になっています。

クーリーフとはどんな治療ですか?

クーリーフとはどんな治療ですか?

変形性膝関節症による慢性的な膝の痛みに対して、痛みを伝える神経にラジオ波の熱を当てて痛みの伝わり方を変える治療です。

変形性膝関節症では、関節内の炎症が落ち着いても痛みが続く方がおられますが、これは神経が痛みの情報を過敏に伝え続けている状態です。クーリーフはその神経に直接アプローチします。再生可能なレベルで処置するため、運動機能には影響しません。内服でも注射でも手術でもない、新しい概念の治療です。

当院は国内でも早い段階で導入しており、学会でも治療成果を報告しています。痛みが大きく軽減される方も多く、この治療を求めて遠方からお越しになる患者様もおられます。

再生医療はどう使い分けていますか?

当院ではPFC-FDによるバイオセラピーに加えて、GPSⅢとAPSという2種類の再生医療を用意しており、3種類からお選びいただけます。それぞれ成分の構成や費用が異なりますので、検査結果をもとに患者様のご希望もお聞きしながら一緒に決めていきます。
どの治療が合っているかは病態によって変わりますので、画一的におすすめすることはありません。費用面も含めて無理のない選択ができるように、丁寧にご説明することを心がけています。

「見えない原因」をMRIで突き止める 画像診断とリハビリテーションへのこだわり

「見えない原因」をMRIで突き止める
画像診断とリハビリテーションへのこだわり

検査で重視していることは?

ほぼすべての患者様にMRI検査をご案内しています。レントゲンだけでは、靭帯や半月板の損傷、骨の中の炎症(骨髄浮腫)、関節内の滑膜炎といった情報は把握できません。こうした詳細な画像情報があってはじめて、どの治療を組み合わせるべきかを正確に判断できます。
近隣の画像診断クリニックとWEB予約システムを共有しており、午前中にMRIを撮影して午後に当院で結果をご説明することも可能です。遠方の方でも一度のご来院で診断まで進めることができます。

リハビリのこだわりは?

リハビリのこだわりは?

開院当初から、理学療法士の手技(徒手)を中心にリハビリテーションを行っています。
理学療法士たちはエコーで筋肉や筋膜の状態を確認しながら行っており、院内での勉強会も継続的に実施しています。筋膜、筋肉、関節運動と、それぞれ得意分野の異なる理学療法士が連携して多角的にアプローチできるのも当院の特徴です。

梅田エリアで、これだけの広さのリハビリテーション専用スペースを確保できていることは、当院の強みの一つです。リハビリだけでも十分な効果が出る方も多く、スタッフの質には自信を持っています。

梅田の地で膝の痛みと向き合いたい チーム一丸で質の高い医療を

梅田の地で膝の痛みと向き合いたい
チーム一丸で質の高い医療を

なぜ梅田で開業されたのですか?

なぜ梅田で開業されたのですか?

開業を考え始めてから、この周辺を何度もリサーチしました。梅田には接骨院やマッサージ店がとても多く、それだけ体の痛みでお困りの方がたくさんおられるということです。専門的な整形外科の治療を届けるニーズがこの街にはあると確信して、開業を決めました。

実際に開院してみると、お仕事帰りに立ち寄ってくださる方や、クーリーフの治療を求めて遠方からお越しになる方もおられます。この場所で膝関節治療に特化した診療を続けられることに、大きなやりがいを感じています。

スタッフへの想いは?

当院が掲げている言葉は「誠心誠意」です。一つひとつの対応に心を込めて、一生懸命に取り組む姿勢が伝われば、患者様との信頼関係は自然と生まれます。質の高いクリニックを目指して、スタッフ全員で取り組んでいきたいと考えています。
理学療法士たちは、募集をかける前から「ここで働きたい」と自ら志望して集まってくれたメンバーです。入職後も院内の勉強会を重ねるなど、一人ひとりが意欲を持って研鑽を続けてくれています。それが診療の質に直結していると感じますので、私としても本当に頼もしく、感謝しています。

「痛みには必ず原因がある」 悩みを抱え込まず、まずはご相談を

「痛みには必ず原因がある」
悩みを抱え込まず、まずはご相談を

患者様へメッセージをお願いします

患者様へメッセージをお願いします

「手術は怖い」「他院でレントゲンを撮って異常なしと言われたけれど、痛みが続いている」そういった方にこそ、ぜひご来院していただきたいです。

痛みには必ず原因があると考えています。「気のせい」で片づけてしまうのではなく、しっかりと原因を調べることが大切です。当院ではMRIによる詳細な画像診断で原因を突き止めて、再生医療、クーリーフ、リハビリテーションを組み合わせた治療を提案しています。

お一人で悩み込まず、まずはお気軽にご相談ください。原因を一緒に見つけて、痛みの少ない毎日を目指していきましょう。

ACCESS

〒530-0001

大阪市北区梅田1-8-16
ヒルトンプラザイースト5F

OsakaMetro「西梅田」駅より徒歩すぐ
JR「大阪」駅より徒歩2分
阪神本線「梅田」駅より徒歩すぐ

診療時間 月 火 水 木 金 土 日
10:00-13:00
15:00-15:30完全予約制
15:30-18:30

受付時間は診療終了の15分前、初診は30分前となります

  • …保険診療
  • …16:00-19:00
  • …完全予約制(自費)・
    変形性ひざ関節症に対する専門外来・再生医療
  • ※リハビリテーションは保険診療15:00-19:00

休診日水曜午前、土曜午後、日曜・祝日

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