膝の手術を避けたいとお考えの方へ

「手術しかないと言われたけれど、できれば避けたい」「人工関節には抵抗がある」「持病があって手術のリスクが心配」膝の痛みに悩みながらも、手術に踏み切れずにいる方は少なくありません。
人工膝関節置換術は確立された治療ではありますが、感染症のリスクや入院期間の長さ、術後の生活への影響を考えると、不安を感じるのは自然なことです。また、糖尿病や心疾患などの合併症をお持ちの方にとっては、手術そのものが難しい場合もあります。
大阪市北区・梅田のほしやま整形外科医院は、手術をせずに膝の痛みの改善を目指す治療に特化したクリニックです。再生医療、ラジオ波治療(Coolief:クーリーフ)、リハビリテーションを軸に、手術以外の選択肢を最大限に活かした治療をご提案しています。
こんなお悩みはありませんか?
- 手術しかないと言われたが、できれば避けたい
- 人工関節に抵抗がある
- 糖尿病や心疾患があり、手術のリスクが心配
- 入院で長期間仕事を休むことが難しい
- 手術をしたのに痛みが残っている
- 手術以外にどんな治療の選択肢があるのか知りたい
手術の前に検討できる治療
膝の痛みに対しては、手術以外にも複数の治療の選択肢があります。当院では、検査で膝の状態を正確に把握した上で、これらの治療を段階的に、あるいは組み合わせてご提案しています。
薬物療法(内服薬・湿布)
痛みや炎症を和らげるための対症療法です。消炎鎮痛薬や湿布を使って日常生活の負担を軽減しながら、他の治療を並行して進めていきます。
注射(ヒアルロン酸・ステロイド)
ヒアルロン酸注射は、関節内の潤滑を改善して痛みを緩和する治療です。炎症が強い時期にはステロイド注射で炎症を抑えることもあります。注射だけではなく、再生医療やリハビリテーションを組み合わせることで、より効果的な治療が見込める場合があります。
リハビリテーション
膝を支える筋力の強化や関節の柔軟性の回復を目指す治療で、あらゆる段階において基本となるアプローチです。当院では理学療法士が手技を中心に、お一人おひとりの病態や目標に合わせたプログラムで対応しています。リハビリテーションだけで十分な改善が得られる方も多くおられます。
再生医療(PRP療法)
ご自身の血液から抽出した成分を膝関節に注入して、損傷した組織の修復や炎症の抑制を促す治療です。当院ではPFC-FDによるバイオセラピー、GPSⅢ、APSの3種類をご用意しており、膝の状態やご希望に応じて使い分けています。
変形の進行を遅らせる効果も期待されており、手術を避けたいとお考えの方にとって有力な選択肢の一つです。
ラジオ波治療(Coolief:クーリーフ)
変形性膝関節症による慢性的な痛みに対して、痛みを伝える神経にラジオ波の熱を当てて痛みの伝わり方を変える治療です。内服薬や注射では改善が難しかった方にも対応可能です。保険が適用されます。
膝の炎症が落ち着いた後も痛みが続くケースでは、神経が痛みの情報を過敏に伝え続けている状態になっていることがあります。クーリーフはこうした慢性的な痛みに対して直接アプローチできる治療です。当院は国内でも早い段階で導入しており、学会でも治療成果を報告しています。
装具治療
膝を支えるサポーターやブレース、荷重バランスを調整するインソールなどを活用して、膝への負担を軽減する方法です。リハビリテーションや注射と併用することで、より効果的な痛みの管理が期待できます。
当院の治療の進め方
当院では、一つの治療だけに頼るのではなく、複数の治療を組み合わせて痛みの改善を目指しています。MRIで膝の内部の状態を詳しく確認した上で、どの治療をどの順序で進めるかを判断しています。
例えば、MRIで骨の中に炎症(骨髄浮腫)が認められる場合は、まず再生医療とリハビリテーションで炎症を抑えることを優先します。炎症が落ち着いた段階で変形性膝関節症の方にはクーリーフを検討するなど、病態に応じた順序の判断が重要です。
同じ病名であっても、レントゲンのグレードが同じであっても、MRIで見える実際の病態はお一人おひとり異なります。画一的な治療ではなく、検査結果にもとづいた個別の治療計画を立てることが、手術を回避するための鍵だと考えています。
それでも手術が必要な場合には
検査や治療を進めた結果、手術が必要と判断される場合もあります。その際は基幹病院へご紹介しています。
紹介先には検査データや治療経過を的確にお伝えして、スムーズに手術を受けていただけるように連携しています。手術後のリハビリについても当院で対応可能ですので、術前から術後まで一貫してサポートいたします。
手術を迷っている方へ
「手術しかない」と言われても、まだ検討できる選択肢が残っている場合があります。膝の状態を改めて丁寧に検査して、何ができるかを一緒に考えていきます。
「手術を受けるべきかどうか迷っている」「セカンドオピニオンとして相談したい」という方も歓迎しています。膝の痛みに対して、まだできることがあるかもしれません。まずはお気軽にご相談ください。